メガネ男子

「メガネ男子」という本を読みました(立ち読みですが…)
その名のとおり、メガネ姿の男性を一堂に集めた「図鑑」のような本です。
タレントやミュージシャンといった生身の男性だけではなく
漫画やアニメの登場人物もたくさん載っています。
真山&野宮、シュウジ碇ゲンドウ
なんか店主自宅のビデオ棚本棚にある作品が妙に多いのですが(笑)
立ち読みするぐらいですから、メガネ男子は嫌いじゃないのですが
生身の殿方限定だと思っていたので、自分でも少々意外でした。
ひるがえって当店の在庫に、メガネ男子の登場人物って…
そういえばほとんどいないことに気づきました。
武侠でいないのは当たり前ですね。
メガネの起源は13世紀のドイツだそうです。中国大陸は金〜元の時代。
で、日本伝来は16世紀。中国は明代。この時代に初めてアジアに渡るわけです。
武侠の時代的レギュレーションからはかなり下がります。
といいますか、メガネがずり落ちるのを気にしながらでは
剣も掌法も軽功もままならないような気がします(笑)
(…でもそういう剣客とか、一人ぐらいいてもよいのでは?それはそれで萌えでは?)
黒社会ものでもほとんど見当たりませんねー。
メガネ女子はいるんですけどね。
火紅年代黒骨棠」の小紅ちゃん。
幸薄いマゾっ子という設定が,また、なんとも。