しゃべりタランティーノ!

リクエスト品、現地空輸分の着荷は
もうまもなくの予定でございます。あと少々お待ち下さい。
リクエストをお寄せくださった方全員には、
月曜日に結果速報メールを送付いたしました。
万が一未着のお客様がありましたら、御一報下さい。


さて店主は昨夜、クエンティン・タランティーノ監督の
新作映画の試写会に赴いてまいりました。
店主タランティーノ映画はやはり好きなのであります。
それはキッチュなアクション表現やバイオレンスが、
香港コミックの世界に通じるから・・・でもなんでもなく、
単に面白いから、であります。
デス・プルーフinグラインドハウス」というすさまじいタイトルの新作は、
内容もすさまじく、
「撮影中、よくぞ死人が出なかった!」というものでした。
タランティーノ監督が会場に来て、客席で一緒に試写を見ていたのですが、
終演後に沸き起こった惜しみない拍手は、
映画監督に対してというより、「サバイバー」に対するソレだったような気がします。
こうして、命を張ってやりたいことをやりたいようにやる人をみると、
わたくし店主が検品記帳作業で2日や3日徹夜しようと、寝れなかろうと、
どうということはない気がいたします。


ところでタランティーノといえば、10年ほど前に携帯電話のCMに出ていて、
「NO!シャベリタランティーノ!」と叫んでいたのですが、
関西限定オンエアだったらしく、他地域の誰に話しても信じてくれません。
関西人の皆さん。店主の見たものは、幻ではありませんよね・・・?