3冊にわたって

はい。新入荷UPしました。
昨日は「旅行博2010」で、香港政府観光局と一戦まじえてきたため
本日の更新になり、失礼致しました。
ちなみについに勝利いたしました。「6つのヒントで連想クイズ」で。
さて本日UPの「少林寺第8銅人」。いよいよ佳境に入ってまいりました。
七索と君寶の正義は、個人や少林寺のレベルを超えて
民族のアイデンティティを守るための壮大な戦いへと進化します。
ほんとうに力の入った、おもしろい作品ですので
どうぞ皆様ごらん下さい。
さてこの作品にはもうひとつ特筆すべき点がございます。
店主、5月に「香港の取材を受けた」と
当ブログで申し上げましたが、
その記事が51・53・54巻、3冊にわたり
裏表紙見返し1ページ使って掲載されております。
マンガ・ルポとなっており、
店主もマンガとなって描かれております。

こちらはごく一部です。写真・似顔絵ともにもっと載っておりますが
正直恥ずかしゅうございます。このくらいでご勘弁願います。
こんなにでっかい話だとは思いもよりませんでした。
香港漫画店の開店のきっかけ、お客様の傾向、売れ筋など
かなりくわしくお話させていただいております。
しかしやはり「記事にはバイアスがかかるものだなあ」と思いました。
文中、店主はすごい勢いの訒小平主義者として書かれておりますが
そんなことはございません。むしろ逆です。
確かに南方講話→改革解放が中国語を始めるきっかけでしたが
その後どう思ったかは
「大陸漫画店」じゃなく「香港漫画店」を営んでいるという事実が
雄弁に物語っていますし、
声高に申し上げるのも野暮というものですね。
それともうひとつ、
分不相応にカワイク描いていただいておりますが
実物はそんなものではございません(笑
これではJAROに訴えられてしまいます。
あ、香港にはJAROはございませんね。
ともあれ恥ずかしながら紙面を汚しております…