変えないで

はい、お待たせしました。新入荷UPしました。
あの邱瑞新が歴史武侠！？という「千秋一帝　秦始皇」です。
「創帝紀」とならび、奇しくも2本の
「秦の始皇帝もの」が並び立つことになりましたが、
どちらも本当にすばらしいです。
今回の邱瑞新の、まあなんと激しい色の洪水！
どんな３D映画を見るよりも
めくるめく視覚体験が得られます。
ぜひご注目ください！

さていつもは土曜日の新入荷UPが遅れたのは、
先日来お伝えしていますとおり
当店のシステム不調によるものでございます。
「暑さでPCがいかれた」とも申します。
この機会に新品PCへの入れ替えを決心した次第ですが、
大問題がありました。
当ブログ2007年５月のエントリをご覧いただければお気づきかと思います。
そう。当店PCはいまだにWinXPだったのです。
XPのサポートも終了し、いよいよ観念して「７」への移行を決意しました。
が…
いくらXPとの互換性がウリの７でも、
OSが変わるというのはこれ、ゆゆしきことでありまして、
普段行なっているお店の作業でも
何か始めればけつまづき、何か始めればトラブルで中断し、
結果ものすごく時間がかかってしまったのです。
いえ、「７」は確かに処理速度は速いと思うし
新品PCだからCPUもメモリも大幅グレードアップ、
うまく軌道に乗ればサクサク作業が進むのですが
そこに至るまでが大変、という。
どうして次から次へと新しいOSなんか売り出すのでしょうね。
使い勝手がすべて変わってしまって、
慣れるまでほんとうに大変ですし、
古いソフトも周辺機器も使えなくなってしまうし。
新製品OSは、速さや新しさを追求する人のために出してもいいと思いますが
一方で「ずっと同じことを、同じ道具でやり続ける」人のために
今までのOSも残しておいてほしいものです。
ちなみに新品PCにはわざわざ
バーチャルWindowsXPを入れてしまいました。
（バーチャルモードがあるのです。これがVistaと異なる、救いですね。）
4年前と同じ愚痴を言ってしまいました。

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