漫才の国の人だもの

はい。というわけで土曜日も
「凄プラ」の「街覇vs拳皇」「三國驕皇」「春秋戦雄」をはじめ
ゲームもの、「大霹靂」など
あれこれとUPさせていただきました。
もうすぐ楽しいお正月休みですね。
お休みにゆっくりと、香港コミックを一気読みしませんか?
豊富な在庫でお待ち致しております。


さて今週は、火鳳燎原のORI-FIG「燎原火」を
とあるインターネット掲示板に取りあげていただいたようで
大反響、またたく間に完売となってしまいました。
ありがとうございます。
お求めになれなかったお客様、
たいへん申し訳ございませんでした。
今後なんとか出来るよう、前向きに動いてまいります。
さてそのインターネット掲示板
香港漫画店の中の人は、どこのお国の人?という話題が出たようですが、
店主は日本人でございます。
中国や香港に、留学経験も在住経験も駐在経験もない
陸(おか)サーファーならぬ「陸チャイニーズスピーカー」であります。
普段は日本に住み
THE MANZAIのパンブーのネタにヒャハヒャハ笑っている日本人でございます。
おもしろかったですね、パンクブーブーの漫才。優勝も納得です。
ところでこのような二人組掛け合いスタイルのお笑いは
世界でも日本の漫才だけだ、といわれますが
厳密にはちょっと違います。
中国のお笑い演芸「相声」にも
二人組でやる掛け合いスタイルのがあります。
ただ相声は中国でも北の地域独特の演芸のようで、
香港ではまずみられません。
それどころか大陸でもちょっと南の方へ行くと「なにそれ」状態になります。
でも東北方面ではテレビ番組なども盛んに放送されているようで、
店主も東北地域を旅行したとき、テレビでちらっと見た記憶があります。
訛りもあるし、何を言っているかまったくわかりませんでしたが。
まあ、パンブーや千鳥のネタでウヒャウヒャ笑える外国人が
なかなかいないのと同じですね。
「チベンワカヤーマ?80メイサマ?ドコガオモシロイデースカ?」てなものでしょう。
そんな相声ですがYoutubeにいくつか動画があがっています。
ご興味のある方はご覧になってみて下さいね。