カーボン紙

店の資金関係で、
ちょっとした署名をいただく正・副2通の文書をつくることになりましたが、
備品にノンカーボンペーパーなどございませんで。
で、昔なつかしい「カーボン紙」を買ってまいりました。
そう、さわると手が汚れるアレです。
このペーパーレスのIT化時代に
どこに行きゃ買えるんだ?と思いましたが
そこは東京生活者の強み。会社の帰り道、銀座に寄ったら「伊東屋」で健在でした。
1枚¥48(税込)。


香港ではいまでも事務仕事にフツーに使われていますねえ。
商店の帳場にはたいがい、カーボン紙の小片を挟んだ「清沽単」(領収書)の綴り。
これだけじゃない、けっこうレトロな文房具を
商店やオフィスではよく見かけます。
ごつーいクリップとか。指先湿らす海綿とか。
IT化バリバリの日本のオフィスでも、文房具をこういうので揃えてみたら
意外とオシャレかもしれませんよ!