道教

「八仙道」のUP以来、店主の中では「ぷち仙人ブーム」が続いています。
道教の仙人についてもっと調べたいと思い、
道教の神々」(窪徳忠/著 平河出版社)という本を買ってきました。
八仙をはじめ、道教に関わるあらゆる仙人と神様を
ひとりひとり解説した本です。
道教といえば「土着的な多神教」というイメージぐらいしかなかったのですが
いやー、道教の信仰対象ってほんと大勢いるんですねぇ。
神様も仙人も実在の人物もお伽話の主人公も、ごっちゃごちゃです。
孫悟空まで信仰の対象になっているのか…。


「八仙道」だけではなく、武侠ものも、
黄玉郎先生の一連のオリジナル伝奇アクションも、
やっぱり道教の知識がないと、ちゃんとしたあらすじが書けないなーと思って
買ってきたという経緯もあるのですがね。
(あ、もともとそんなに難しいものではないですよ。
絵とアクションだけ追っても、十分楽しいのですが…。)


冒頭章「道教とは」から、ちゃんと読みます…