ダグダンドルジ・ニャマスレン!

なにげなく新聞のスポーツ欄を読んでおりましたら、
大相撲、新十両昇進者の紹介が。
またひとり、モンゴル出身の関取が登場したそうで、
名は翔天狼、本名ダグダンドルジ・ニャマスレンだそうです。
しこ名もかっこよいですが、
ダグダンドルジ・ニャマスレン!
すごいインパクトです。
ニャホニャホタマクロー(ガーナサッカー協会元会長)以来の衝撃かもしれません。
ニャマスレン!
わけもなくもう一度呼んでみました。
モンゴル人の名前ってかっこいいですね。
そういえば、金庸をはじめとする武侠小説にも
蒙古がしばしば登場しますが、
おそらく皆さんすぐ思い浮かぶのは「射雕英雄伝」の導入部でしょう。
トゥルイ、コジン、ジェベ…個性的で熱い人物が次々登場しますが、
この蒙古人の名前、
はじめに原文(コミック)から読んだ店主は、
もともと全部漢字で表記するもんだと思っていました。
訳本を見たら全部カタカナになっていたので、
ああ、そうか、そうだよなあ!
だって朝青龍関だってドルゴルスレン・ダグワドルジだもんなあ!
カタカナだよなあ!当然だよなあ!と思いました。
店主、多少木瓜が入っております。
ちなみにダグワドルジは漢字表記すると「達格瓦多傑」だそうです。
これもなんかかっこいいですね。