周白宇をマネしてみた

はい。遅くなりましたが新入荷UPしました。
おまたせしました「四大名捕」の新刊です。
さて、商品ページ、第325巻のレイアウトだけが
なんだかちょっと違うな。と
お気づきの方も多いかと存じます。
よくごらんいただくとお分かりいただけますが、
この号より「四大名捕」は、制作スタッフが変更になっております。
平たく申し上げますと、司徒劍僑がクレジットから消えております。
司徒劍僑はここしばらく「温瑞安群侠傳」との
かけもち執筆だったので
たいへん負担が大きかったのでしょう。
で「温瑞安群侠傳」は、もともと玉皇朝公司で「四大名捕」を企画した
プロデューサー・杜比さんが独立して作った会社から出ていますし
そのへんの恩義から、そちらに専念することになったのだと思われます。
が、325巻以降もキャラクター造形や基本的な絵柄は
ほとんど変わりがなく、
旗下の作画スタッフが「司徒劍僑イズム」をしっかり受け継いでおります。
ひきつづき美麗なオールペイント原稿で連載されておりますし
高いテンションもそのままでございます。
どうぞ、よしなに今後もひとつ、お願いいたします。
さて今回UP分でも周白宇が大活躍しておりますが、
彼のように、氷でできた凶器で人を斬ったり刺したりすることは
可能なのでしょうか?
店主じつは昨日、群馬県水上温泉郷というところへ
湯治に行っておりました。
暮れからの激戦の疲れを癒やしに行ったのですが、
たいへんな豪雪、そして一日じゅう零下をさす酷寒。
巨大な「つらら」が、民家の軒先から何本も垂れ下がっておりました。
ちょっと試してみようかな。と思い、
一本を折り取って、
さすがに人に向かって試してみるわけにも行かず、
そばにあった手ごろな枯れ枝を標的に、
周白宇さながらに鋭くなぎ払ってみました。


ぱきーん


つららがあっさり折れました(笑
あれはやはり漫画の中だけの事のようです。
それとも、さすが剣豪というべきなのでしょうか?