香港漫画リビングデッド

はい、新入荷UPしました。
司徒劍僑1998年の宗教ファンタジーアクション「六道天書」です。
ちなみに「りくどうてんしょ」と読む…などといった注釈は不要ですね、
御覧の皆様の方がよく御存知かと思います。
たいへん久々の再入荷となりますが、なぜまた今復活させようと思い立ったかといいますと
かねてよりチラチラと申し上げている
制作中の「香港漫画の薄い本」の中で言及しているからでございます。
そうそう、先にはなりますが
5月3日に東京・中野で「資料性博覧会07」というイベントが開催されます。
コミケコミティアでも一大ジャンルとして屹立する「評論本」ばかりを
集めて頒布会をやるという、いってみれば評論のオンリーイベントです。
天下の「まんだらけ」様が主催でございます。
まんだらけ | 資料性博覧会DX
出来上がった本はおそらくここでごらんいただけると思います。
と申しますか、
ここでの頒布を目指して今、血まなこで作業しております。
いえ、ここで頒布します。完成させます。
それぐらい自分を追い込まないと人は物事を成しえないのでございます。
このところ毎日作業しております。
ロシアでやってる雪上氷上運動会もつゆほども見ておりません。
タイバニ映画もまだ見に行けておりません。
それでも毎日、牛の歩みでしか作業が進まず、店主は半分死んでおります。
疲れました。
先日「figmaゾンビ」の試作品をショーケースで見た時
鏡が置いてあるのかと思いました。
世は非情なものです。
夜どおし運動会をテレビで眺めて赤い目をしている人は許されるのに、
かように「よくわからないものの研究本」のために赤い目をしている人は
あまり暖かく見守ってもらえないのでございます。
それでも作るのでございます。
この「資料性博覧会」は店主も昨年に存在を知ったのですが、
去年まではニコニコ超会議と日程がかぶって不遇を託っていたのが
今年はめでたく別日開催になり、より多くの皆様が来やすくなったかと思われます。
よろしければおいで下さいませ。