墨攻観ました

というわけで映画「墨攻」観てきました。
春秋戦国時代のお話で、おもな武器が弓矢なので、
「え〜剣も暗器も出ないのか〜」と不興がるのは
香港漫画店の店主の悪いクセだからおいといて(笑)、
まさに中華ハリウッドというべきスケールのデカさでした。
ちょっと毛色の変わったヒーローものですが、
アンディ・ラウの水際だったヒーローぶりは見事でしたよ。
いつの間にあんな、大俳優の風格を備えたのでしょう。
実にシブい、いい顔になりましたよね。
店主としては、ニッキー・ウー(呉奇隆)がわきで出てたのがツボでした。
もと「小虎隊」で、ベビーフェイスの超ブリブリアイドルだったのですが
(店主は何故かCDまで持ってます…)
彼もまた、りりしい良い顔になっていましたねぇ。
とにかくあの大仕掛け、あっと驚くスペクタクルを見るだけでも
価値はあると思いますよ。皆様もどうぞ。