香港と倫敦と

もうすぐ終了!5周年アニバーサリーセール!
送料50円均一、まとめ買いのチャンスをお見逃しなく!


というわけで、北海道慰安旅行から帰ってまいりました。
およそ美食のみに専念し、
ウニイクラ丼、ラーメン、スープカリー、アイスクリーム、
何もかもたいそう美味しゅうございました。
して、滞在中の深夜、知人の紹介で訪れた
住宅街の隠れ家バー。
オーナーさんに「わたくし香港のコミックを輸入販売しています」と
自己紹介したところ、
店の奥からごそごそと、持ってこられたのが
鄭問「深く美しきアジア」のKCコミックス。
おおお。店主もはじめて見ました。日本語翻訳版。
古本屋でもなかなかお目にかかれません。
(台湾版は当店で絶賛販売中!宣伝でした。)
こんな場所で出会えるとは。合縁奇縁ですね。
ところがオーナー氏曰く、
「これ、オークションに出したらいくらで売れますかね?」。
あらまあ、処分を考えているそうです。
それは勿体無い。素晴らしい内容の本なのに。と、
内心たいそう惜しく思ったのですが、
よくよく話を聞くと、オーナー氏、
更なるお仕事の飛躍を求めて、来年ロンドンに旅立つとのこと。
持ち物の整理が必要なのですね。
ここはオーナー氏の幸多き旅立ちと、
ご本が良い人の手にわたる事を祈ろうと思います。