司徒劍僑史も

はい。新入荷UPしました。
「温瑞安群侠傳」、中古本で入れさせていただきました。
夏の終わりに新本で入れまして、これが
秒速で完売し、改めて司徒劍僑の人気を思い知ったとともに
「あまりに早かったなあ。足りなかったかなあ?」と思い、
特殊ルートを用いて、中古本ですがまたご用意した次第です。
あまり状態の良くない本が多かったり、
巻によって仕入数にバラツキがあったりで、申し訳ありませんが、
ファンの皆様お待たせいたしました。
どうぞお楽しみくださいませ。
この作品、本文の素晴らしさもさることながら
巻末に作者・司徒劍僑が自作の歴史を語るコラムがあります。
古くは「殺剣」「賭神」から、最近作「神之領域」まで
書影入りでいろいろ語っております。
「あれはウケなかった」「あれは後半グダグダになった」etc
かなり率直に語っておられるのが、興味深いです。
自作に対する御点のからい方のようで・・・。
じゅうぶん面白いし、お話も緻密だったのになあ。
そこまで自虐的になることもないのでは。と
思いながらコラムを読んでおりました。
どうぞご注目下さい!