それぞれに魅力満載

はい。新入荷UPしました。
現地漫画ファンの人気ナンバーワン
「封神紀」が最終巻まで、また
7月から開始のパート２も第1巻のみですが入りました。
スケールの大きさには目をみはります。
どうぞお楽しみ下さいませ。
また、「パンダを探せ！」セールも明日まででございます。
クーポン入力欄に
「天龍●部」「●惑仔」「侍●」と記入すれば
（伏せ字は・・・もうわかりますよね？）
30％引になるオトクなセールです。
どうぞこの機会をお見逃しなく！

さてさて店主は最近映画館にやたら足を運んでおります。
「新宿武蔵野館」が香港アクション映画4作連続上映という
いかした企画を行いまして、
全部見た人間にはご褒美にＢ２ポスターをくれるという
これまたいかしたプレゼント企画もありまして
店主はド兄さんの「精武風雲」ポスターが欲しかったばかりに
4作きっちり足を運んでしまった次第です。
「剣雨」「精武風雲」「意外」「線人」というラインナップで、
いずれも香港で高い評価を得た作品です。
あっ邦題も書かなければいけませんね。
「レイン･オブ･アサシン」「レジェンド･オブ･フィスト　怒りの鉄拳」
「アクシデント」「密告・者」…でよかったでしたっけ？
それぞれに個性的な魅力がありました。
武侠映画で、しなやかな女流達人ミシェル･ヨーによる
剣の立ち回りが美しかった「剣雨」。
これぞド兄アクションの真骨頂！ですが
戦中上海の大規模セットも素晴らしかった「精武風雲」。
なじみの現代香港の風景を、こんなふうに視覚的に解体し
しかもエンタメ化できるとは！香港映画はまだまだ凄いと思った「意外」。
「意外」とわりと同路線ではありますが
こんな複雑な筋書きでも「観客はついてくる！」とばかりに
ばりばり予算かけてクルマや店や建物を壊しまくっていた「線人」。
香港映画のふところの広さを感じさせてくれました。
「線人」以外は公開が終了してしまいましたが
ビデオ発売などされましたら、是非皆さんご覧になってみて下さい。
映画館はお客さんもけっこう入っていて、
これなら今後も香港映画はどんどん日本公開してくれそうだな！と
期待がもてました。
配給会社さん、武蔵野館やシネマートはじめ映画館の皆さん、
がんばってくださいね。
あっそうそう、今回トップで特集を組んだ「新少林寺」、
同じくジャッキーの「辛亥革命」ももちろん観に行きますよ！