決定!漫画星光大道

はい。新入荷UPしました。
皇朝が本格的ファンタジー作品に挑戦した「傭兵天下」がございます。
どうやら現地オンラインゲームと連動しているらしいのですが、
あの「拳皇」の蔡景東が久々にペンをふるい、
皇朝ゆかりの作画者さんとの協力のもと
あの繊細なタッチはそのままに、新しい魅力をふりまいています。
どうぞお楽しみくださいませ。
また、香港漫画界随一のアイドルキャラクター「マクダル」、
映画がひさびさに日本公開決定となったようで、
(しかもマクダルの声をあてるのが鈴木福くんですって!
ぴったりですね。配給会社のやる気が伝わってきます。)
トップのおすすめコーナーで紹介させていただいております。
まだ特典クリアファイルがたくさん残っております。
(新作映画の図柄もありますよ。)
どうぞこの機会にお買い求めくださいませ。


さて、漫画版「アベニュー・オブ・スターズ」を
香港は九龍・尖沙咀地区に建造するというお話、
ちょっと前に当欄で取りあげさせていただきましたが、
こちらで顕彰する漫画家の投票が締め切られ、
けっきょく下記の10名に決定したようです。


上官小寶(ex.「李小龍」)
小克
王澤(ex.「老夫子」)
王司馬
李志清
李惠珍 (ex.「13点」)
馬榮成
黄玉郎
劉雲傑 (ex.「FEEL100% 百分百感覚」)
麥家碧 (ex.「マクダル」)


納得の結果となりました。
ほとんどが当店サイト「香港コミックの歴史」にも登場する重要人物ばかりです。
ちょっとだけなじみのない名前もあると思いますが、
新聞の4コマ漫画で活躍した昔の漫画家さんなども含まれているようです。
あとは火鳳燎原の陳某あたりもほしかったかな…とは思いますが
そう考えると、ほかにもあの人が、この人が、と
きりがなくなってしまいそうです。まずは納得ですね。
漫画版アベニュー・オブ・スターズは2012年〜14年のあいだに
尖沙咀はネイザンロード・九龍公園前のショッピングプロムナード
「パークレーン・ショッピング・アーケード」付近に建造し、
プロモーションイベントも多数おこなう計画だそうです。
香港の新名所になりそうですね!楽しみです。