その者を引っ捕らえい!

はい。新入荷UPしました。
「風雲」終戦篇の近刊が入っております。
そしてやっと「動漫電玩節2014」レポートUPでございます。
どうぞ皆様、お楽しみ下さいませ。
お買い物にサイン会に同人誌作家さんへの挨拶にステージ観覧にコスプレイヤーさん撮影、
3日間びったりと入り浸ってまいりました。


さて・・・
明けて本日・日曜日、コミックマーケット3日目に
かの香港コミック評論対談本「深く美しき香港漫画の世界」を出している
サークル「大香港研究会」が参加するようです。
しかも動漫電玩節のレポート突発本を会場で頒布するとのことです。
長年、サイト上で動漫節レポをやっている大先輩の当店と致しましては
看過できぬ話ではありますが、
実際のところどうなのでしょうか?
当サイトのフォトレポを見れば、斯様なレポ本は買うに能わず、でしょうか?
あるいは逆も真なり?レポ本を買えば当サイトは無用?
当店は、かの突発本を作った「大香港研究会」の人間を引っ捕らえ、つるし上げ、事情を聴き、
下記のような結論に至りました。


当店のレポートは、会場内でもコミック関連の展示に重きを置いた内容で、
当展を長年愛顧下さっている漫画ファンの皆様のために
香港「いまの漫画シーン」を濃くお伝えするものであります。
対してコミケ頒布のレポート本は
動漫電玩節の4要素「動」「漫」「電」「玩」=
アニメ・コミック・ゲーム・トイをバランスよく紹介し、
動漫電玩節というイベントを全くご存じない方にも
場内の雰囲気をトータルに伝えるもの、のようです。
同じ場所を伝えながら、まったく違うテキスト・まったく違う画像で、
「広角の動漫電玩節」「ズームアップの動漫電玩節」がみられるようです。
つまり、どちらも見ることで
動漫電玩節が「広く」「深く」わかる、らしいです。
あれ?結局、どちらの宣伝にもなっているような・・・?
当店はいったいどちらの味方なのでしょうか???


お暇がございましたら
コミックマーケット86「大香港研究会」サークル卓も
御覧になられてはいかがでしょうか?
当店で完売の「深く美しき香港漫画の世界」も販売されるようです。